|
『犯罪及び事故のない安全・安心な街づくりに向けて』
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。川西警察署長の楠田です。 現在、川西警察署は耐震補強工事のため、北西に隣接するNTT西日本兵庫支店川西別館をお借りして業務をしておりますが、この工事は概ね今年一杯の予定です。
その間、皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
さて、先般開催しました川西警察署協議会におきまして、警察の行政サービス向上の一環として、犯罪や交通事故の発生状況を説明しましたので、本紙面でご紹介します。
なお、詳細につきましては、本ホームページの「統計・マップ」の項目をご覧ください。
本年4月末現在における刑法犯認知件数につきましては、前年比10.8%減少しています。しかしながら、空き巣や忍び込み、さらには事務所荒しや出店荒しなどの侵入犯罪については、前年比56%も増加しています。
特に空き巣や忍び込みは、多くが上下スライド式勝手口ドアから侵入されています。勝手口ドアの鍵を閉めても、ドアのガラス窓を上下にスライドさせて網戸にしておれば、その網戸を破って手を差し入れ、鍵が開けられます。
また、オートバイ盗や自転車盗、さらには部品ねらいや車上狙い等も依然として多く発生していますので、鍵かけを励行していただきますようお願いします。
先日、「川西警察署の振り込め詐欺対策担当の警察官を騙る振り込め詐欺事件」が発生しましたが、警察官が皆様の自宅に赴いて通帳やキャッシュカードを預かるということは絶対にありませんので、そのような電話等がありましたらすぐに警察へ通報してください。
次に交通事故についてですが、本年4月末現在の人身事故及び物損事故の発生件数は、前年比わずかではありますが増加しており、とりわけ、重傷事故が75%も増加していることから、危機感を抱いているところです。 これら人身事故の特徴としましては、路線別では国道173号線、県道尼崎池田線で増加、曜日別では金曜日が最も多い、時間別では午前8時から10時までと、 午後4時から6時までの夕暮れ時の時間帯に多い、形態別では自転車と車両による出会い頭事故、違反別では脇見運転等の前方不注視による事故が増加しています。
これらの事故の多くは、運転者の気の緩みなどから、自宅近くの通り馴れた道路で多く発生していますので、通り馴れた道路ほど、気持ちを引き締め、脇見等することなく、速度を控えた運転をお願いします。
犯罪や交通事故を減らし、安全で安心な街を実現するため、署員が一丸となって各種対策に取り組むこととしておりますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
川西警察署長 楠田 一英
|