| 区民のみなさん、こんにちは。
1年間で寒さが最も厳しくなる「大寒」を過ぎ、毎朝布団から出られなくなっている人も多いのではないでしょうか。私は古い人間ですので、ぬくぬくとした場所に安住しないよう、こんなときこそ「気合い」が物を言うと思い、早起きを心がける毎日です。
さて、そんな気力・体力を養う恒例の「武道始め式」を先月24日、当署の道場で開催しました。
武道訓練は、現場の警察官の士気高揚を図るとともに、力強い警察活動のためにあります。ただし、今年は少し趣向を変えて、日ごろの鍛錬の成果を見てもらうだけではなく、地域住民との絆も目的の1つに加えました。
式では、当署の署員が試合形式で柔道や剣道の腕前を披露する中、地元の奏者による和太鼓や尺八、クラリネットの演奏もあり、最後には長田交通安全協会婦人部の皆さんが手作りのぜんざいを振る舞ってくれました。
試合を終え、上気した署員の体をさらにほっこり温めてくれたと思います。
警察活動は、善良な区民のみなさんとの信頼関係がなくして成り立ちません。そのために、わたし自らがアクションを起こすことが今、求められています。そんな思いを強くした1日でした。
私も、若手署員を相手に竹刀を握り、「メン!」と打ち込みたいところでしたが、打ったのはぜんざいを食べての舌鼓だけだったことは言うまでもありません。
長田警察署長 石村 喜利 |